初版からの「機能障害」というコンセプトを維持しつつ、構成と内容を一新、随所に効果的に学習できるような工夫を加えた。臨床でよく経験するもの、障害に至る病態や治療、看護において特徴的なものを取り上げ、最新の治療指針とともに、栄養代謝機能障害のある患者に対する看護の考え方を示している。改訂版での新しい試みとして、随所に「臨床場面ケーススタディ」を挿入し、最終章を事例集とした。