不定愁訴の診断と治療

不定愁訴、それはあらゆる診療科や年齢層でみられ、医師にとって避けては通れない病態である。臨床現場での不定愁訴に対するニーズは高いにもかかわらず、今迄まとまった解説書がなかった。そのような点で、不定愁訴の幅広い領域の最新知見をまとめた本書は画期的である。邦訳版では、わが国の臨床家にとって重要な章を訳出し、各章の終わりには、訳者がわが国の臨床の実際に合わせた解説を加えた。心療内科医・総合診療医、あらゆる内科の専門医と不定愁訴に携わるすべての方へ。






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