保存的で生物学的許容性の高い歯科治療を示す「シリーズ MIに基づく歯科臨床」の第4弾。自家歯牙移植の、創傷の治癒、適応症、術式、予後(術後経過)をわかりやすくまとめ、多くの歯科医師(とくに臨床家)が正しい知識と理解をもつための一助となる本。自家歯牙移植を理解するために必要な治癒機転、多くの保存的な適応症と詳しい術式、多種類の移植の流れをアトラス形式でみることができる。