本当に効果があるのか、疑問の残る医療は少なくない。本書では、全米50学会(米国の医師の8割をカバー)が発表した無駄な医療を明らかにする。 ・前立腺がんのPSA検査はほとんど無意味 ・肺ガンのCT検査はほとんど無意味 ・大腸の内視鏡検査は10年に一度で充分 ――など