著者は、臨床家として日々の臨床をこなす傍ら、接着歯科の研究にも関わってきた。 その業績からは、日進月歩の接着歯科臨床のなかで、術者の診断・診査が重要なもので、不変であることが示されている。 本書では、接着歯科臨床における歯根破折への応用についてまとめていただいた。